【コワシコワサレ】第1回沖ノ島沖オータムハンデキャップ振り返り記録【わたあめ視点】

2024年11月21日に行われた第1回沖ノ島沖オータムハンデキャップの振り返り記録。

 

自己紹介

わたあめと申します。(タッグチーム大会参加記録としては)初投稿です。

月一くらいで京都競馬場で馬券を握りしめています。*1

今回、ことりのおやつさん主催の第1回沖ノ島沖オータムハンデキャップという大会に参加させていただいたので、その振り返り記録になります。

出走からこの記事までかなり時間が空いてしまいましたが、何卒よろしくお願いします。

 

 

大会概要とチーム結成

大会概要はこちら。

docs.google.com

 

2-5を2人チームでそれぞれ1周するというかなりの短距離レース。

2人で採用する艦を共通しなければいけないことと、経験値カットの場合はそのカット編成に応じたハンデタイムが加算されるというのが特徴の大会になっています。

 

一応11月は聯合予定だったのですが、1海域に1回出撃するだけであること、2-5ならば既存の艦や装備の組み合わせですぐに走れそうだったことからチームメンバー探しに。

いつも遊んでもらっている艦これ仲間である朝雲さんと出ることになりました。

 

チーム名はコワシコワサレ

馬っぽい名前にしたかったことと、朝雲さんに聯合並走を誘ってもらったことが僕の艦これ史においてかなりクリティカルな出来事であったことから決めました。*2

まあこの辺りはまた近いうちに自分語り記事として供養したいと思ってます。

 

 

編成

使用した編成はこちら。

編成

 

レベル選択

朝雲さんはLv99が多めの艦隊であること、僕は割とケッカリ多めですが何隻かならLv180を用意できるという艦隊でした。

ここで、今回のハンデルールを確認してみましょう。

 

今回のハンデ加算ルール

 

一般に経験値カットで得られる恩恵タイムは戦闘数辺り2.5sとされています。

つまり経験値カットなしでのタイムと比べて、経験値カットで得られるタイムの短縮は、Lv99x6の場合は1戦闘当たり-0.5s、Lv180x6の場合は1戦闘当たり-0.1sとなります。

基本的にはカットすることで秒数の恩恵は受けるものの、Lv180オンリーだとほぼ演出カットによる恩恵はなくなるという構造になっています。

 

まず、経験値カットを採用するかどうかですが、採用することで微小ですが演出カットの恩恵自体は存在していることに注目し、2人とも経験値カット編成を採用することに。

つぎに、Lv180艦の数ですが今回の2-5は道中2戦の全3戦となっています。

準高ハンデ(2.3s)と低ハンデ(2.0s)は3戦闘分では同じ6秒台となります。

純タイムは1秒単位での測定となるため、純タイムで1秒でも勝っていれば6.9s加算は6.0s加算をまくれるということです。

 

例)

純タイム3:19のLv99x6編成 → ハンデ込み3:25

純タイム3:18のLv99x2+Lv180x4編成 → ハンデ込み3:24.9

 

というわけで、Lv180を採用するアドで1秒でも稼げればよいという思考の元、僕がハンデ2.3s/戦闘の編成、朝雲さんがハンデ2.0s/戦闘の編成を握ることになりました。

 

 

編成選択

2-5はC→E→Oの道中2戦ルートが採用されることがほとんどです。

空母1軽空母1軽巡1駆逐3がスタンダードでしょう。

航空戦で3殺+超長空母+超長軽空母+連撃軽巡の3手で終わらせる3殺3手か、軽巡を航空戦に寄せて航空戦で4殺+超長空母+超長軽空母の2手で終わらせる4殺2手がメジャーな選択肢になったと思います。

2人ともが最上振れを引くというよりかは、2人ともがそこそこの上振れを狙いに行くのがもっとも強いムーブだと考え、連撃軽巡採用の3殺3手編成に決定しました。

 

空母はスロットを見て赤城

軽空母は経験値カットできるのが龍鳳だけだったのでLv180龍鳳

軽巡は最強の矢矧改二乙。Lv180固定。

残り駆逐ですが、下振れ時の単発火力と索敵による連撃率をみて高波モガド時雨を採用しました。*3

 

 

いざ出走

わたあめ視点

www.youtube.com

 

朝雲さん視点

www.youtube.com

 

 

結果と振り返り

結果

閉会式スライドから

総合4位でした!

 

振り返り

個人だと3:18+6.9sで前半最速、全体では3位の好タイムでした!

4殺→2殺→4殺と、開幕がそこそこ良かったのが影響したかなと思います。

 

チームとしては、後半の2戦目まではトップを走っていたようなのですが、最後に航空戦が下振れて高波が壊れたのがかなり響きました。

3位のチーム幌筵とはハンデの差で惜しくも負けることになりました。ハンデ選択における「純タイムで1秒でも勝てばいい」が裏目に出た形にはなりますが、ルールの妙が出て面白かったですね。*4

 

 

あとがき

いかがでしたか?

個人的な反省としては、放送環境ですね。

僕は普段メインのゲーム・作業用のメインPC+艦これ・配信用のサブPCの2PC運用をしているのですが、映像はメイン→サブにキャプボで流せているものの、マイクで拾う声とかゲーム内音声とかDiscordでの通話音声とかがどこがどう流れてつながってるのかがわけわかんなくなってしまったので本番は音声カットでした。2PCの環境に詳しい方ぜひアドバイスお待ちしてます......。*5

 

それぞれ1出撃で終わるというシンプルさの裏に、艦娘の共有やハンデというルールによって戦略性が潜んでおり、なかなか奥深い大会だったなと思いました。閉会式の競馬風レース中継もとってもすごかったです。

 

2~3人チームの大会というのはあまりなかったように感じていたので、そういう点でも面白かったですね。

主催のことりのおやつさん、大会運営お疲れさまでした!ありがとうございました!

 

 

 

 

 

*1:秋華賞はボンドガールに壊されました

*2:コワシた人とコワサレた人のタッグ爆誕

*3:なお装備の決定まで誘ってから1時間である

*4:チーム幌筵のハムさんが記事を書かれてたのですが、うちらと逆の思考で面白かったです

*5:ゲームやBGMの音声の行き来だけでなく、ギター入力・出力もあるのでマジで意味わかんない